いや別にビビったわけじゃないけど。

そうかLINEてアメリカでもフツーに主流サービスの1つとして数えられるようになったんだなって、なんか感慨深い。Facebook、Twitterなんかと肩を並べるような世界級のサービスを日本から、というのが日本のネット業界の10年来の悲願だったわけなんだけど、ようやくその日が来たんだなって思う。

その記事というのが、マーケティングツールを作ってるIntercomという会社の中の人のブログ記事。モバイル時代になって情報の表記の仕方がモバイル画面に合わせたカード大の大きさになっているという話を書いた記事だが、その中に次のような一文が出ていた。

Content consumption on Facebook, Twitter, Pinterest, Instagram, Line, you name it, is all built on the card design metaphor.
Facebookであれ、Twitter, Pinterest, Instagram, Lineであっても、情報はカード型のデザインにまとめられている。(超意訳)
 

ソーシャルほにゃららサービスって勝ち組と負け組がはっきりしていてきていて、勝ち組はほんとに数えるくらしか残っていないんだけど、この記事を書いたPaddayさんは勝ち残っているソーシャル系サービスの1つにLineがあると考えているようだ。すげえ。



て、感動しました、ってだけの話。

ごめんね。あまり内容のない話で。

でも、この記事自体もおもしろいよ。今まではPC向けウェブページに合わせて情報が並べられていたけど、これからは情報はカード大にまとめることが重要になるって話。情報を書く紙が、ノートからカードに変わるということは、情報のまとめ方も、並べ方もサービスのあり方も全部変えないといけないということ。ちょっとしたデザインのパラダイムシフトだ。

カードを使った情報の扱い方って、どうなるのかなあ。紙だと、トレーディングカードのように、収集したり、交換したりできる。暗記カードのように、表に単語を書いて、ひっくり返せば意味が表示される、という使い方も分かりやすい。一人ひとりの情報を名刺のように1枚のカードにまとめ、ローラデッキのようにぐるぐる回してお目当ての名刺を探す、というような情報の表示の仕方もでてくるのかもしれない。レシピサイトや、人材派遣、不動産サイトなんかも、情報をカードで見せる方法にすれば、人気が出るかも。

YouTubeアプリなんかもカードの比喩を使った作りになっている。今、視聴しているビデオを小さなカードにして画面の隅に置き、視聴中にほかのカード一覧を見るようなイメージ。PCサイト上では絶対に生まれなかったデザインだと思う。

 

PCウェブ上のサービスを、カード型表記することで、後発ベンチャーが先行企業を追い抜くことも可能かも。デザインによる差別化が今は一番有効だもんね。