遅めの夏休みから戻ってきました。これから本格フル稼働しようと思っています。

まずはこれまでの振り返りから。ちょうど1年前ぐらいに東京大学の松尾豊教授を取材させていただいて、人工知能が急速に進化し始めているということを知りました。

そこで人工知能が急に進化し始めた!という記事を書きました。

その後も取材を続けて達した結論が人工知能時代は、データ蓄積の仕組みで先手必勝というものでした。

人工知能が賢くなるには膨大なデータが必要ですが、逆に言えば膨大なデータが集まる仕組みさえ作ることに成功すれば、人工知能は勝手に賢くなり、競合他社との差が開くばかり。なので人工知能技術が進化し始めた今こそ、その仕組みを作るときだと思います。それが、将来の明暗を分けるのだと思うわけです。

これはIoTでもウエアラブルでも医療でもバイオでも同じ。動き出した人たちは皆このことに気づいています。だれも口にしないだけです。他社との明確な差が出ていない時点で勝負のポイントを他社に教える必要はありませんから。


ただ自社が持つデータだけでは限界があります。自社にないデータを合わせて解析することによって人工知能の本来の価値がでます。

そこでこれからは、あらゆるデータを交換、流通する仕組みができてくるのだろうと思います。その方向での動きは既に幾つかあり、何本か記事を書きました。人工知能はデータを富に変えられない、人間の「欲」が不可欠だ  21世紀はデータが経済の「血液」になる 個人データは自分で管理。今もまたこのテーマで記事を書いています。次回のメルマガで発表できるかと思います。

一方で、どの領域のビジネスが人工知能によって大きく変化するのかを探り続けています。バイオの領域にも注目しましたが、可能性は大きいものの、まだ業界を激震させるようなブレークスルーは起こっていない印象を受けました。

そんな中でもロボットの領域では、人工知能が大きなブレークスルーを起こそうとしているようです。先月のメルマガに掲載した取材メモをベースに次のような記事にまとめました。




ヴイストンの大和信夫社長の「ビジネスチャンスは無限」という言葉にしびれました。僕が主宰する少人数制勉強会TheWave湯川塾でも30期のテーマを「ソーシャルロボット」にして、どのようなビジネスチャンスがあるのか、さらに深堀りしたいと思います。


こういうところがこれまでの僕の関心事の推移です。次にどのようなおもしろいテーマが降ってくるのか。時代の変化が加速しているので、ワクワクしっぱなしです。

先日Wearable Tech Expoの総合司会をさせていただいて、特に海外の登壇者からおもしろいお話を幾つかうかがいました。その辺りもこれから深堀りしていきたいと思います。

あとは体育の日の週末に奥多摩のキャンプ場でキャンプしながら未来のビジネスチャンスを考えるという楽しそうなイベントに講師として呼ばれているので、奥多摩の星空をながめながら未来のビジネスに思いを馳せたいと思います。





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