テスラ・モーターズのCEO、イーロン・マスク氏ら米シリコンバレーの著名経営者らが発起人となり、人工知能の研究成果を公開する非営利団体「Open AI」を立ち上げたと発表した。

出資者にはマスク氏のほか、Reid Hoffman氏, Peter Thiel氏, Jessica Livingston氏など、大物経営者が名前を連ねている。

人工知能は急速な進化を続けており、このままでは財力のある国や企業に独占される恐れがあると言われている。独占者が人工知能を悪用すれば、無敵のロボット軍隊を作ったり、金融市場で一人勝ちし富を独り占めする可能性もあるわけで、マスク氏らは早くからその危険性に警鐘を鳴らしていた。

Open AIは、研究の結果を公表するとともに、特許を取得しても特許料を取らない方針だという。

既に著名AI研究者がOpen AIの幹部に内定しており、伝説的な研究者アラン・ケイ氏もアドバイザーに就任することが決まっているという。