定員に達しましたので、申し込み受付を終了いたします。ありがとうございました。
ただ申し込みフォームの不具合で申し込みできなかった方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけませんでしょうか。



TheWave湯川塾32期は「FinTech以降のブロックチェーンの活用法を探る」をテーマに3月14日から6週間のプログラムで提供したいと考えています。

これまでのインターネットプロトコルは、情報を何度コピーしても劣化しないのが特徴でした。ソーシャルメディアとか、情報のコピー、拡散が目的のビジネスに向いていました。
 
ブロックチェーンは、情報をコピーできないインターネットプロトコルです。コピーされては困るビジネス、コピーできないから価値を保てるビジネスって、金融以外にもいろいろあるはず。その辺りを考えていきたいと思っています。 特にIoTやAIと絡んで、ブロックチェーンはどのようなビジネスを可能にしていくのかを探っていきたいと思います。

インターネットがまったく新しい領域に入るわけです。「情報を運ぶインターネット」から「価値を運ぶインターネット」へ。ブロックチェーンは「インターネット2.0」とも形容される、大きなテクノロジーのうねりです。






【開催日時】(講師や会場の都合で変更になる可能性があります。ご注意ください) 

3/14(月)19:30~ 大石哲之氏
3/24(木)19:30~ ジョナサン・アンダーウッド氏
3/28(月)19:30~ 武宮 誠氏
4/4(月)19:30~ 大塚雄介氏
4/11(月)19:30~ 東 晃慈氏
4/18(月)19:30~ 湯川鶴章




講義は2時間。うち1時間で講師にお話をいただき、残りの1時間で議論します。また終了後、場所を変えて懇親会を開催します。カジュアルな雰囲気の中でさらに議論が深まり、さらなるオフレコ情報が飛び出すことがあります。懇親会は基本的に自由参加ですが、こうした理由から積極的なご参加を強くお勧めします。 



【講師について】

インターネットを通じて、ありとあらゆる情報が入手できるようになった今、リアルな少人数勉強会の価値はエネルギー交換にあると思っています。ですので講師選定は、どのような情報を提供できるかということよりも、どのような熱い思いを持っているかという観点で行っています。 今期も熱くまっすぐな心を持った講師が集まりました。同じ空間を共有することで、大きな刺激を受けることは間違いないと思います。テクノロジーを切り口にした、ピュアなエネルギーの源泉掛け流し状態。それが湯川塾の魅力です。




・大石哲之氏

大石さん写真

ブロガー、ビジネスコンサルタント、ビットコイン研究家。
ノマド研究所のコミュニティを主宰。同コミュニティは、ノマドライフ、海外ノマド、自由な生き方、グローバル化などに興味をお持ちの方のための会員制facebookコミュニティ。世界各国に在住する350人以上の会員ネットワークによる知識と知恵の集合体。独自の経済圏をもつ有機的な集まり。

最新の記事「海外在住者の日本の金融システムからの締め出しが始まった」は8000以上の「いいね!」を集めている。





・ジョナサン・アンダーウッド氏

Jonathan Underwood
ビットバンク社にて技術顧問を務めているアメリカ出身のビットコイン研究者。多数のオープンソースのビットコインウォレットプロジェクトにも参加しており、いくつかのビットコインのスタンダードを決めるBIPの作成にも参加。学校や仕事で技術関連のことを教わったことが一度も無く、全てが独学だという。日本語堪能。








・大塚雄介氏

51

ブロックチェーン技術者。レジュプレス株式会社 Co-founder COO。
金融業界・Web業界での事業開発経験を持つ。coincheckという月間取引額30億円のビットコイン ウォレット・取引所・決済サービスを運営。早稲田大学大学院卒業 物理学修士号取得。







・武宮誠氏

makoto

ソラミツ株式会社・共同CEO。
ビットコイン2.0プロジェクトであるNEM(New Economy Movement)の開発者の一人。国際電子マネーを開発しているDragonfly Fintech社、国内のプライベート・ブロックチェーンであるmijinを提供するテックビューロ社ではチーフ・ブロックチェーン・オフィサー(CBO)も務めた。現在は東京大学博士課程に在籍(休学中)しながらブロックチェーンのプロジェクトに数多く携わり、最近では野村総研と住信SBIネット銀行のブロックチェーン実証実験のプロトタイプ構築を担当している。



 
 
 
・東 晃慈氏

東さん写真

起業家、ビットコインエバンジェリスト

2014年9月よりいわゆるフルタイムビットコイナーとして、ビットコイン関連のサービス企画・開発、海外プロジェクトの支援、情報発信などを行っている。特に非技術者向けに、難しいコンセプトもかみ砕きわかりやすく説明することを心がけている。

現在はIndieSquareの共同設立者として、特に暗号トークンの領域に注力し、独自サービスの開発も加速させている。

1988年茨城県つくば市出身。高校卒業後渡米。カリフォルニア大学バークレー校環境経済学科卒。一年半ほど、企業でマーケティング&リサーチなどを担当し、2014年9月からビットコイン専業に。ブログは「ビットコインを語ろう2.0」

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【情報の取り扱いについて】
少人数のカジュアルな雰囲気のためオフレコ情報が多数飛び交います。ソーシャルメディアなど公の場での情報共有は基本的に禁止といたします。 




【場所】 
渋谷のコワーキングスペースco-ba6階ライブラリー 




【オンライン受講について】
会場に来れない方のために、テレビ会議システムを使ってリアルタイムでのオンライン受講が可能な体制を取っています。ほぼ完璧な受講メモも用意しています。ただしネット回線の混雑などの理由で、快適な受講環境を提供できない場合があります。急な出張が入った場合や、地方からどうしても参加したいという方のために体制だけは整えましたが、TheWave湯川塾の醍醐味は、最先端の講師と膝を突き合わせて議論するところにあります。なるべくリアルに参加されることをおすすめします。 




【受講料】
法人枠 20万円(税別)
お一人さまのみの参加となりますが、その方が出席できない回については、同じ会社の別の方の代理出席が可能です。領収書の宛先が法人の場合は、法人枠となります。ご了承ください。

個人枠 15万円(税別)
個人として参加される場合は、3回、5回の分割払いも可能です。ご相談ください。 

この比較的高額な受講料と、主に口コミによる塾生募集の両方が適切なフィルターとして機能し、尖った受講生が集まる傾向にあります。豪華な講師陣という魅力に加え、塾生同士の横のつながりも湯川塾の大きな魅力の一つとなっています。これまでに300人以上の卒業生を輩出しており、テクノロジーに関心のあるビジネスパーソンのちょっとしたコミュニティーが形成されています。




【定員】
10名 




【対象者:以下のような方を念頭にカリキュラムを組みました】 
・企業経営者
・経営企画担当者
・起業志望者
・投資家


テクノロジーに関する事前知識がない方でも議論に参加していただけるよう、ITジャーナリストの湯川鶴章がやさしく解説しながら講義を進めていきます。そこが、ITジャーナリストが主催する勉強会の強みだと考えています。 





【湯川塾が人気の理由】
 湯川塾はもう5年以上続いています。ここまで継続できている理由を聞かれることがあります。理由は幾つかあると思いますが、最も大きな理由はテーマ選びだと思っています。まだ世間一般に認知されていないものの、これから話題になりそうなテーマを先取りしています。まだ広く認知されていないテーマなので、数十人のセミナーだと集客できないテーマかもしれません。10人集まれば満員の少人数制勉強会だからこそ、尖ったテーマで成立するのだと思います。

また尖ったテーマなので尖った塾生が集まります。講師にとっても最高の議論の場になるようで、講師の中には引き続き別の講師の回にも参加を希望される方がいらっしゃいます。30期「ソーシャルロボット」でも、4人の講師のうち3人が自分の回以降の回への参加を希望されました。 「ソーシャルロボット」を手掛けるトップランナー3人が議論に参加するわけですので、非常に濃い議論の場になりました。日本で最も最先端の熱い議論になったのではないかと思います。

またアットホームな雰囲気も湯川塾の特徴です。雰囲気作りには気を配っていて、事務局に明るく前向きなメンバーを集めています。塾生からは「塾の日が楽しみ。元気になれる」という感想をいただいています。







【湯川塾・過去のテーマ】
湯川塾が過去にどのようなテーマを取り上げてきたかは、以下のリンク先でご確認いただけます。

過去のテーマ





【申し込み】
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