明日への不安でつぶされそうな君。自分のことが好きになれない君。だれしも恐れや不安を少しは持っているものだけど、早い時点でそれに対処しないと、どんどん恐れをこじらせてしまい、人間関係がうまく行かなくなったり、体に異変が生じ始める。
そんな恐れをこじらせた人は一度、ウンチ帽をかぶることをおすすめします。
昨夜、全身ウンチコスチュームのウンチマンこと小関昭彦さんと池袋に繰り出したのですが、ほとんどの人がにこやかな眼差しを向けてくれます。特に外国人のグループや若者のグループは大喜び。「一緒に写真を撮らせてもらってもいいですか」と何度も声をかけられました。みんな笑顔。
僕は普通のかっこしてたんだけど、僕まで幸せな気持ちになりました。
ウンチマンコスチュームを身につけるだけで、こんなに多くの人を笑顔にできて、その笑顔のループが自分に戻ってきて、自分まで幸せになる。
すごいなウンチ帽。正直、ウンチ帽の威力がここまで強烈だとは思いませんでした。
ということで、恐れをこじらせた人には、ウンチ帽の着用を強くおすすめします。
「いやだよ」
そんな答えが聞こえてきそう。そうですよね、嫌ですよね。僕も嫌だもん(笑)。
確かに一人でウンチ帽をかぶるのはハードルが高い。でもみんなでかぶれば怖くない(笑)。
去年のハロウィーンに、ウンチマンは仲間10人ほどでウンチマンコスチュームに身を包み、渋谷の街にくり出したそうです。
スターウォーズのキャラクターのカッコをしたり、アニメキャラのコスチュームをきたり、ゾンビのカッコをしたり、いろんなキャラの仮装をした人が渋谷にあふれていました。
ところがほかのキャラの仮装の人たちが「なんだ、あのウンチのかっこは?」「何のキャラだ?」とささやき始め、「すみません、一緒に写真を撮ってもらえませんか」と声をかけてきたそうな。
渋谷のハロウィーンは、声をかけられたもん勝ち!
ウンチ隊は圧倒的な強さを誇りました。
恐れをこじらせる人の多くは、自分の理想の姿と、現実の自分とのギャップに苦しんでいます。でも理想の姿って、ほとんどがそのときどきの社会にすりこまれた実態のないイメージ。普遍的な価値のない、どうでもいいイメージがほとんどです。30年前には「男はモーレツに働き、女は25歳までに結婚して家庭を守る」というイメージが、その当時の理想の姿でした。今、そんな考えを持っている人は、どんどん少なくなってきています。30年前の「常識」が今日は「非常識」になったのです。なので今日の「常識」は30年後には「非常識」になります。いや時代が加速しているので、「常識」はもっと速く変化するでしょう。
そのイメージとのギャップに悩んでいるということは、その社会から与えられたイメージが、自分の本質にはそぐわない、という証拠。
ならばそんなものはさっさと脱ぎ捨ててしまえばいいじゃないですか。どうせすぐ変化するもんなんだしさ。
とはいえ、社会からのイメージを脱ぎ捨てるのには勇気が必要です。そんな場合は、思い切ってハロウィーンでウンチ隊と一緒にウンチマンのかっこをしましょう。
これまで脱ぎ捨てるのが怖かった「常識」「見栄」「不安」などというものを一気に手放し、代わりに人々の笑顔、楽しさ、ぬくもりを手にできるかもしれません。
去年は10人ほどのウンチ隊でしたが、今年は参加を希望する人が増えているので100人規模を目指すそうです。
心が折れそうな君。ぜひ入隊しましょう。一皮むけた自分をつかみましょう。
今年のハロウィーンまで待てない人は、ウンチマンが2/21(日)にワークショップを開催するみたいなので、ぜひご参加ください。心が折れそうで、苦しい人には、特にオススメ!!(僕は行かないけどww)
2時間で体験!あなたも会社もハッピーにするうんちマン・ワークショップ
ちなみにウンチマンこと小関さんは、本業はゲーム会社の社長さんなんだけど、社員さんが優秀なんで、こんな活動できるみたいです。ウンチで世界をハッピーにしたいって、本気で考えてます。ちょっと頭がおかしい人です(笑)。