「AI時代を生きるには、どのようなスキルが必要になるのでしょうか」という質問をよく耳にする。


「プログラミングだ」という答えもあるが、「プログラミングでさえAIがやってのけるようになる」という反論がある。「AIを勉強すればいい」という意見もあるが、「しばらくはそうかもしれないが、10年以上先はどうなるかわからない」という反論がある。




結局だれも未来を正確には読むことができないんだと思う。




私は、AIが人間の合理的思考を代替するようになるのであれば、人間に残されるのは「直感」「思いやり」「志」のようなものになるのではないか、と考えている。つまり人間の心の奥底にある「真」「善」「美」という感覚こそが、合理的思考の塊であるAIに到達することのできない領域だと思う。何が真実で、何が善で、何が美しいのか。思考を外したところにあるその感覚こそが、人間の最大の価値のように思う。




ではこの感覚に接地したままで、日々の生活を送るにはどうすればいいのだろうか。




私は、その答えが身体性にあるのではないかと思っている。身体性を意識しなくても、心の奥底に到達できる人もいる。でも多くの人にとっては、身体性を通じたほうが心の奥底に到達しやすいのではないかと思う。




自分の身体感覚を研ぎ澄ませて、いつもご機嫌な状態で過ごす。その状態を続けていれば、自ずから自分が進むべき道、身につけるべきスキルが見えてくるのだと思う。




思考ではもはやAIには勝てない時代になるのだから。

身体をチューンナップすることで、もっともっとすごい領域にまで行きたいと思う。


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ご好評をいただいています少人数制勉強会TheWave湯川塾では、第44期のテーマを「AI時代の働き方、生き方のキモは身体性にあり」として開催することにしました。




自分の本質に接地する方法や、身体感覚を研ぎ澄ます方法、いつもご機嫌な状態で過ごす方法などを、それぞれのプロから学びたいと思っています。




【開催日時とゲスト】ゲストの都合などで変更になる可能性があります。ご注意ください。 

  • 2/06(火)湯川鶴章
  • 2/13(火)工藤和也氏
  • 2/20(火)坂本 敬行氏
  • 2/27(火)角谷 リョウ氏
  • 3/07(水)吉藤 オリィ氏
  • 3/13(火)湯川鶴章、片山啓吾


 
講義は19:30から2時間。終了後、懇親会に移行。カジュアルな雰囲気の中でさらに議論が深まり、さらなるオフレコ情報が飛び出すことがあります。懇親会は基本的に自由参加ですが、懇親会こそが湯川塾の真髄だと思います。積極的なご参加を強くお勧めします。 






【会場】
外苑前のミスルトウ・ベースキャンプのセミナールームをお借りして開催します。





【登壇者について】

 僕です。AI新聞編集長。時事通信編集委員を経てテックメディア「TechWave」を創業。2017年12月にAIベンチャーの株式会社エクサウィザーズに入社。同社のオウンドメディア「AI新聞」の編集長に就任。お調子者。ヨガと瞑想が趣味。嫁が美人なのが自慢。

 


kudo kazuya





工藤和也
株式会社 超元氣 代表取締役 バランス健康アドバイザー。自己治癒力快復道場 道場長。

同氏のFacebookページには次のようなことが書かれています。「仕事・恋愛・食事・運動・音楽・趣味…人生の全てはバランスで成り立っています。健全な精神は健全な肉体に宿る。ココロを整える為には、器であるカラダを整えることが一番の近道であると、声を大にして申し上げます!」

帯を使って体を正しい姿勢にキープするなど、日本古来からの健康に対する知恵を現代に伝えるエバンジェリストです。

湯川塾で講演してもらうことについて一言もらいました。「僕
のメソッドが一般化すれば、もっとノーベル賞と金メダルが増えることは間違いない、と豪語しておきます!」。

すごい!







坂本さん

坂本 敬行氏
Authentic Life Institute 代表
いわゆる「人に見えないものが見える人」。人間の本質とは何か。本質に近くにはどうすればいいのか。僕が今までお会いしてきたどの宗教家、スピリチャリスト、ヒーラーよりも、優れた言語能力で人間の心の奥底のことを描写してくれます。話がめちゃくちゃ興味深いです。






角谷 リョウ氏

角谷 リョウ氏
EXEUP Inc 創業者。

Facebookの同氏のページによると「22世紀のカラダ作り研究会」主宰。現在は仕事ができるハイパフォーマンスな体作りをサポートしていますが、シンギュラリティ後の時代に対応できる体作りを模索中、とあります。僕は角谷さんのパーソナルトレーニングを受けているのですが、彼の身体と健康に関する豊富な知識には驚かされます。
Ory Laboratory (オリィ研究所) 所長。分身ロボット「OriHime」の生みの親。
Forbes誌が選んだアジアの各分野における30歳未満の重要人物30人に選ばれたロボット開発者。テクノロジーで人の孤独を解消する事を理念に掲げる彼のことは、これまで何度か記事にしました。ロボットを通じてALS患者の友人と過ごしたかけがえのない時間
僕が最も尊敬する経営者の一人です。





片山啓吾氏
天才ファシリテーター。和やかな雰囲気の中、グループディスカッションをリードするスキルには定評があります。湯川塾は、議論がメインディッシュ。今期も、熱くて楽しい議論をリードしてもらおうと思います。








【情報の取り扱いについて】
少人数のカジュアルな雰囲気のためオフレコ情報が多数飛び交います。ソーシャルメディアなど公の場での情報共有は基本的に禁止といたします。 





【受講料】
法人枠 20万円(税別)
お一人さまのみの参加となりますが、その方が出席できない回については、同じ会社の別の方の代理出席が可能です。領収書の宛先が法人の場合は、法人枠となります。ご了承ください。



個人枠 15万円(税別)
個人として参加される場合は、3回、5回の分割払いも可能です。ご相談ください。 


この比較的高額な受講料と、主に口コミによる塾生募集の両方が適切なフィルターとして機能し、尖った受講生が集まる傾向にあります。豪華な講師陣という魅力に加え、塾生同士の横のつながりも湯川塾の大きな魅力の一つとなっています。これまでに300人以上の卒業生を輩出しており、テクノロジーに関心のあるビジネスパーソンのコミュニティーが形成されています。









【定員】
約10名 








【対象者:以下のような方を念頭にカリキュラムを組みました】 
 
・企業経営者
・経営企画担当者
・起業志望者
・投資家 
 


テクノロジーに関する事前知識がない方でも議論に参加していただけるよう、ITジャーナリストの湯川鶴章がやさしく解説しながら講義を進めていきます。そこが、ITジャーナリストが主催する勉強会の強みだと考えています。 








【湯川塾が人気の理由】
 湯川塾はもう7年以上続いています。ここまで継続できている理由を聞かれることがあります。理由は幾つかあると思いますが、最も大きな理由は、テーマ選びだと思っています。まだ世間一般に認知されていないものの、これから話題になりそうなテーマを先取りしています。まだ広く認知されていないテーマなので、数十人のセミナーだと集客できないテーマかもしれません。10人集まれば満員の少人数制勉強会だからこそ、尖ったテーマで成立するのだと思います。

また尖ったテーマなので尖った塾生が集まります。講師にとっても最高の議論の場になるようで、講師の中には引き続き他の講師の回にも参加を希望される方がいらっしゃいます。30期「ソーシャルロボット」でも、4人の講師のうち3人が自分の回以降の回への参加を希望されました。 「ソーシャルロボット」を手掛けるトップランナー3人が議論に参加するわけですので、非常に濃い議論の場になりました。日本で最も最先端の熱い議論になったのではないかと思います。

またアットホームな雰囲気も湯川塾の特徴です。雰囲気作りには気を配っていて、事務局に明るく前向きなメンバーを集めています。塾生からは「塾の日が楽しみ。元気になれる」という感想をいただいています。
塾の様子はFacebookページで報告しています。ぜひTheWaveのFacebookページをご覧ください。







【湯川塾・過去のテーマ】
湯川塾が過去にどのようなテーマを取り上げてきたかは、以下のリンク先でご確認いただけます。








【申し込み】

以下のフォームからお申し込みください。フォームが不具合を起こしている場合は、こちらのページからもお申し込みいただけます。お申し込みいただきますと、24時間以内に湯川からメールで確認の連絡を差し上げます。連絡がない場合は直接湯川までメールでご連絡いただけませんでしょうかtsuruaki@gmail.com