追記:動画が埋め込めないって会たら、中の人から「埋め込めるようにしました」という連絡いただいた。対応ありがとうございます!

ということで、ここに埋め込みます。








 発表は21日なんだけど、やはり取り上げておこうと思って。

 まずはCnetの記事から引用。

 電通は1月21日、iPhoneのモーションセンサー機能やGPS機能を活用し、電子クーポンに拡張現実(AR)や位置情報ゲームなどのエンタテインメント性を付加させたアプリ「iButterfly 〜クーポン/エンターテインメント!〜」を公開した。(中略)

 iButterflyは蝶の形をした電子クーポンを捕まえてコレクションするアプリ。iButterflyを機動してiPhoneのカメラを覗くと、街中に蝶が飛んでいるのが見えるという。iPhoneを虫とり網のように振って捕まえると、その蝶が運ぶコンテンツやクーポンを利用したり、図鑑にコレクションしたりできる仕組みだ。


 電通って最近大手メディア企業と組んでナントカカントカって話が多くて、僕的にはアレレ?と思うようなことばかりだった。どうも最近はメディア業界、広告業界の打ち出す施策って時代錯誤というか、首を傾げるものが多い。そんな中、こんなアプリを出しても業界のおじさんたちには一向に理解されないだろうなあ。



 なので、僕が評価します。このアプリはおもしろい!



 こういうことに挑戦することが大事だと思う。このアプリを企画した人、開発した人がだれかは知らないけど、やはり大手だけあってすばらしい才能を持った人がいるものだと思いました。



 おじさんたちから何を言われても、がんばってください。応援しています!



 iButterflyの動画がモバイル表現研究所のサイト上にあったので、ここに埋め込もうと思いましたが、埋め込めないようになってました。残念。その辺がちょっとアレレだなあ。