米Appleは、4月3日の米国での発売以来80日間で世界中で300万台のiPadを販売したと発表した。発表によると、これまでiPad専用に開発されたアプリの数は1万1000個以上に達しており、iPhone向けと合わせるとAppStoreで22万5000個以上のアプリが販売されているという。
 4月3日の売上台数は30万台、4月9日には45万台、発売以来60日で200万台を突破しており、今回は80日で300万台を突破したという発表だ。以前スティーブ・ジョブズ氏はD8カンファレンスで3秒に1台のペースでiPadが売れていると語ったことがあるが、20日で100万台ということは、1日5万台、1時間に2083台、毎分34台、つまり2秒に1台のペースに売れ行きが加速していることが分かる。販売地域が拡大しているからだが、来月にはさらにもう9カ国で発売が予定されているので売れ行きのペースが加速する可能性もある。



 1台平均6万円とすれば1800億円の売り上げ、7万円とすれば2100億円。すごい。