米Fortune誌は、Appleのパソコンのシェアが政府機関、大企業の間で急伸していると報じた。大きな組織のパソコンといえばWindows搭載機が「常識」とされてきたが、その「常識」が揺らぎ始めているようだ。



 調査会社IDCのデータを用いた投資会社Needhamの報告書をベースにFortuneが報じたもので、今年6月の米国のパソコン出荷台数統計によると、政府機関向けのApple製パソコンの出荷台数は前年同月比で200%増となった。






 また企業向けでも、特に大企業向けの出荷台数が大きく伸びていることが分かる。







蛇足:オレはこう思う



 もちろんMacのシェアってパソコン市場全体の3.5%とくらいと微々たるもんなんで、それが200%伸びたからって市場全体から見ればたいした話じゃないかもしれない。



 でも大企業のように保守的なところがMacを採用し始めたってことはすごい。Appleブランドって今、絶好調なんだと思う。




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