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   2歩先の未来を創る

書評

世の中の割と多くの人が信じていることで、僕の経験上、違うなって思うことが2つある。1つは、幸せって、外部要因で決まるということ。お金持ちになったり、有名になったりすれば、幸せになるって思っている人が多いけど、必ずしもそうじゃない。もう1つは、生まれつき運
『◎幸せは鍛えることのできるスキルである「ハッピークエスト」(清水ハン栄治著)』の画像

▶ホリエモンの悪口でなくても出版できる時代に 「LINEする」と動詞になるほど、われわれの生活に浸透したメッセージアプリLINE。その開発元の株式会社LINEは今年秋に1兆円規模とも言われる大型上場を予定するなど、その成功が世間の注目を集めている。ところが、LINE株式

[読了時間:4分]  人間はもともと狩猟で食料を得ていた。いや人間だけではなくあらゆる動物が生きるための必死の攻防を繰り返してきた。それが人間だけは農業技術を身につけ飢餓の心配がなくなった。さらに工業社会になり豊かになったのはいいことなのだが、その一方で
『ゲームは悪くない。壊れているのは社会のほう【書評】幸せな未来は「ゲーム」が創る【湯川】』の画像

[読了時間:1分]  タネ明かしをしたいと思う。  僕は多摩大学の公文俊平先生から多大なる影響を受けています。自分の未来予測のほとんどは、公文先生の考え方がベースになっているんです。  Google全盛時代だった2007年という比較的早い段階で、「検索」の時代の次に
『「情報社会のいま」(公文俊平著)とオンライン読書会のご案内【湯川】』の画像

[読了時間:3分] 献本多謝。フェイスブック 若き天才の野望 以前にも書いたが、この本の原文であるthe Facebook Effectという本は、僕が読んだFacebook関連の本の中で一番よかった本。なぜよかったのかというと、原文のタイトルにある通りFacebookの社会に対するeffect(影響

 過去150年間はマスメディアマーケティングの時代だったと言われる。それが過去10年間くらいはインターネットの利用が広がり、ネットを使ったマーケティングにも力が注がれるようになった。過去10年くらいのマーケティングは、ターゲットマーケティング、クロス・マーケティ

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