2014年07月28日 by 湯川鶴章 The Wave塾同窓会レポート【菱木豊】 The Wave塾の卒業生が集まる同窓会が開かれました。過去の卒業生は累計300名以上。今回は40名以上の方たちが集まり、湯川さんの講演からスタートして旧交を温めたり、新たな出会いがありました。その一端のレポートです。 ■湯川さん軽く飲んでから始めます。 The Wave塾
2014年07月23日 by 湯川鶴章 「好きなことを仕事に」は成立するのか 趣味のお城の模型を仕事にした二代目社長の苦悩と学び【湯川鶴章】 写真はTheWave湯川塾で講師をしていただいたときの二宮博志氏 プリンターの歯車などを作っている中堅メーカーの2代目社長が、超精密なお城の模型を開発し、このほどなんとか発売にこぎつけた。「小学校のときから、お城が大好きだったんです」。そう言うだけあって、細かな タグ :#二宮博志#城のジオラマ
2014年07月14日 by 湯川鶴章 いでよ、おじさん起業家 B向け戦略的ITで世界を獲れ【湯川鶴章】 【京都大学で開催された超交流会の「ベンチャーやるなら企業向けでヨロ!」と題されたパネル討論会。左から本荘修二氏、湯川鶴章、石井昭紀氏、漆原茂氏。写真撮影=勝屋久氏】 ソーシャルほにゃららアプリで成功する時代は終わった。では今は何をすべきか。雇用慣行が異なる
2014年07月09日 by 湯川鶴章 【TheWave湯川塾23期塾生募集】スマートウォッチは何を変えるのか アプリ、広告のチャンスと脅威を徹底議論 スマートウォッチの市場が動き出した。Appleの「iWatch(仮)」も今秋には発表になるものとみられているし、Android Wear系のスマートウォッチも次々と発売されるだろう。マス市場にまで拡大するのかどうか、するとすればいつなのか。まだまだ不透明なことは多いが、この段階 タグ :#スマートウォッチ#上路健介#今村元一#佐々木陽#落合陽一
2014年07月05日 by 湯川鶴章 スマートウォッチは社会現象に?音声であらゆるデジタル機器を操作する時代【湯川鶴章】 スマートウォッチをめぐる米シリコンバレーの動きが活発になってきた。Googleは、先日米カリフォルニア州で開催した開発者会議Google I/Oで、Googleのウエアラブルコンピューター向け新OS「Android Wear」を搭載したスマートウォッチを発表。一方で米国のテック系メディアの
2014年06月27日 by 湯川鶴章 スマートウォッチ時代のサービスはこうなる 守るべき4つのUXデザインのポイント【湯川鶴章】 米Googleが開催した開発者向け年次総会「Google i/o」。今回はスマートグラス(メガネ型ウエアラブルコンピューター)Google Glassの話題はほとんどなく、代わりにスマートウォッチ(腕時計型ウエアラブル)の基本ソフト(OS)「Android Wear」に注目が集まった。競合Appleも
2014年06月18日 by 湯川鶴章 今秋にもウエアラブル時代到来!急いで新たなUXを作れ! WWDCから予測するiWatchの機能【湯川鶴章】 【写真はイメージ。iWatchではありません】 いろいろなところから漏れてくる情報を総合すると、Appleが時計型ウエアラブルコンピューター「iWatch(仮)」を開発中であることはほぼ間違いなさそう。先日米カリフォルニア州で開催されたAppleの開発者向けイベントWWDCではiWa
2014年06月13日 by 湯川鶴章 無人自動車からロボットまで 「世の中すべてをデータ化しコンピューターで便利に」 あらゆる業界の再編を目論むGoogleの戦略【湯川鶴章】 無人自動車からロボット、人工知能まで。検索エンジン最大手の米Googleが、一見すぐに収益につながりそうもないプロジェクトに巨額の富を投入し続けている。潤沢な資金を持つ企業の道楽?目標を持たない企業の迷走?しかしよく見てみると、これらの投資には一貫した戦略が見
2014年05月31日 by 湯川鶴章 メガネ型ウエアラブルって普及するの?B向け、C向けが成立するために不可欠な実用的技術の現状【湯川鶴章】 Google Glassに代表されるメガネ型ウエアラブル機器は、いかにも未来的でわくわくするものの、「今の価格、今の機能、今のデザインでは、あまり普及しない」という声も聞こえてくる。メガネ型ウエアラブルは時期尚早なのだろうか。今後どんな機能が充実してくれば、普及する
2014年05月26日 by 湯川鶴章 クラウド(雲)からフォグ(霧)へ Fog Computingが開くIT新時代【湯川鶴章】 クラウドコンピューティングという表現がIT業界関係者の間で一般的に使われるようになったかと思えば、今度はクラウド(雲)ならぬフォグ(霧)という言葉を含むFog Computingという新しいキーワードが米国のIT業界で使われ始めた。 クラウドコンピューティングは、自社のサ
2014年05月16日 by 湯川鶴章 「その発想どこから出るの?!」先端企業の発想、開発、組織のすごさ【TheWave湯川塾22期塾生募集】 「アイデア100円、実行1億円」。いいアイデアを思いついたとしても、世界には同じアイデアを先に思いついている人は無数にいる。大事なのは、それを実際に形にすること。エクセキューションにこそ価値がある。 ではどうすれば優れたアイデアを社内から汲み出し、必要なリソ
2014年05月15日 by 湯川鶴章 21世紀最大のイノベーション「身体xIT」で注目の技術トレンド10選 スティーブ・ジョブズは生前、「21世紀の最大のイノベーションは、生物学とテクノロジーが交差するところで起こる。新しい時代の始まりだ」と語っていた。 その予測を裏付けるかのように、ここ1,2年で「身体xIT」の領域で面白そうな動きが幾つか出てきている。その中で
2014年04月30日 by 湯川鶴章 AppleはHealthBookをウエアラブルのプラットフォームにする【湯川鶴章】 テクノロジーが次に地殻変動を起こすのは、医療の領域。そう思って取材を続けている。 地殻変動のきっかけを作っているのがApple。そのAppleの動きで注目すべきものが2つある。1つは、無線規格の中でもBluetooth Low Energy(BLE)に関してだけは「made for iPhone」の審査
2014年04月25日 by 湯川鶴章 採用した人材から見るAppleのヘルスケア、ウエアラブルに対する本気度 特許からも企業が進もうとしている方向性は分かる。ただ特許を取得した技術を製品化するかどうかは、そのときの市場の状況とも関係するので、実際には分からない。製品化するにしろ、いつになるのかも予測できない。しかし人材の流動性が高い米国では、企業が特定のスキルを
2014年04月22日 by 湯川鶴章 スマホの次のビジネスチャンスは? TheWave湯川塾21期のポイント 「スマホの次は何がくるのですか。ウエアラブルですか?」というような質問を受けることが多い。僕はこの質問の前提自体が間違っているように思う。 スマートフォンは過去最高に普及した電化製品である。恐らく一人一台近くまで普及する。そしてスマホを超えて普及する電化