「2歩先の未来を創る」をテーマにした少人数制勉強会を主宰しています。
第1期は、2011年5月25日に開講、テーマは「ソーシャルメディアコンサルタント養成講座」でした。Facebook、Twitterといったソーシャルメディアの影響力が急速に拡大する中で、ビジネスパーソンとしてソーシャルメディアをどう活用すればいいのか。それを考えるための勉強会でした。
その後、テーマがソーシャルメディアからオンラインメディア、スマートフォンへと移行、拡大し始めたことを受けて、第4期からは勉強会の名称をTechWave塾と改名しました。TechWaveとは私が創設し、当時は編集長を務めていたテック系ブログメディアの名称でした。
その後、TechWaveの運営を後進に譲ったことを受けて勉強会の名称をTheWave湯川塾と改名し、情報技術を超えてあらゆるテクノロジーや未来予測を取り上げるようになりました。最近でも正式にはTheWave湯川塾としていますが、略して湯川塾と呼ぶことが増えてきました。
これまでに取り上げたテーマや講師については、こちらのページからご覧いただけます。1期は約6週間。年間に4期から5期、開催してきました。早いもので、もう31回も回を重ねていることになります。過去の期のページをご覧いただければ分かると思いますが、どこよりも早く時代の流れを読み、それぞれの分野のキーパーソンを講師に招くことに成功してきました。 恐らく講師に来られる方にとっても新しい領域過ぎて、議論の相手がまだいない状態なのかもしれません。議論を主にした勉強会であり受講生も優秀な方が集まる傾向にあるということを説明すると、多くの方に喜んで講師に来ていただけているようです。
最近の湯川塾の様子に関しては、Facebookページを設けていますので、そちらをご覧ください。エネルギーにあふれる塾の様子をご覧いただけるかと思います。リアルな場での少人数制勉強会の本当の価値は、情報交換ではくエネルギー交換だと考えています。湯川塾は「エネルギーの源泉掛け流し」を目指しています。
そうしたエネルギーを全身に受け、自ら起業したり、世界展開を目指す塾生が跡を絶ちません。そうした塾生の様子を「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。 人とつながって情報発信するコミュニティ型生き方の秘訣」という書籍にまとめました。よろしければ、こちらもご覧ください。
2016年2月24日
TheWave湯川塾・塾長
ITジャーナリスト
湯川鶴章