AI、ブロックチェーン、量子コンピューター、ドローン、ロボティクス。それぞれの技術の可能性は、もう既に十分議論されてきた。

AIは機械の目となり耳となり、人間のルーティンワークを代替してくれるようになるかもしれない。ブロックチェーンは、非中央集権の社会や経済を実現してくれるかもしれない。量子コンピューターは、超高速演算が可能になりテクノロジー業界の勢力図を塗り替えるかもしれない。

未来の可能性は分かる。ただ本当にそうなるのだろうか。その可能性に向けて今は、どの辺りを進んでいるのだろうか。可能性の芽を摘む障害物は出てきていないのだろうか。いつ大きなブレークスルーが起こり、社会が激変するのだろうか。

世間は5Gの可能性に沸いている。ただ今の5G周辺の盛り上がりは、通信事業者が仕掛けたお祭りに過ぎず、今そこに大きなビジネスチャンスはない。ビジネスチャンスは、世間が注目していないところに存在するものだ。


少人数制勉強会TheWave湯川塾第48期では、大きな潮流となるテクノロジーの「今」を探ることで、世間が気づいていないビジネスチャンスを見出そうと思います。






【開催日時とゲスト】ゲストの都合などで変更になる可能性があります。ご注意ください。


5/20(月) 19:30~ 「AIの今」湯川鶴章

5/27(月) 19:30~ 「ドローンの今」坂本 義親氏  株式会社ORSO
6/3 (月)19:30~   「量子コンピューターの今」 船橋 弘路氏 株式会社A*Quantum(エー・スター・クォンタム)
6/10(月) 19:30~  「ロボティックスの今」尾形 哲也氏 早稲田大学教授

6/17  (月) 19:30~    「ブロックチェーンの今」石黒 一明氏 クーガー株式会社
2週開けて
7/8
(月) 19:30~  「最終討論会」片山啓吾氏






講義は19:30から2時間。終了後、懇親会に移行。カジュアルな雰囲気の中でさらに議論が深まり、さらなるオフレコ情報が飛び出すことがあります。懇親会は基本的に自由参加ですが、懇親会こそが湯川塾の真髄だと思います。積極的なご参加を強くお勧めします。 







【講師】

湯川鶴章
湯川鶴章 

僕です。AI新聞編集長。時事通信編集委員を経てテックメディア「TechWave」を創業。2017年12月にAIベンチャーの株式会社エクサウィザーズに入社し、同社のオウンドメディア「AI新聞」の編集長に就任。お調子者。ヨガと瞑想が趣味。嫁が美人なのが自慢。





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坂本 義親

2001年よりスマートフォン向けコンテンツ開発やサービス提供・投資に携わり、2014年よりドローン利活用の循環型システムの構築を掲げ、JUIDA第1校目となるロボティクスアカデミードローン専攻(第1~3期)、DRONE STAR™(ORSO、エル)、drone market(DJI JAPAN、ORSOの合弁会社do)等を推進。do株式会社 取締役、DRONE FUND LP出資/アドバイザリーボードメンバー、慶應義塾大学SFC研究所 所員、東京大学大学院工学系研究科 非常勤講師等を務める。専門は安全運航管理、教育、ソフトウェアを使ったビジネスイノベーション。

めちゃくちゃポジティブなエネルギーを放っている人です。いろいろ議論させていただくのが、今から楽しみです。





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船橋 弘路氏 

株式会社A*Quantum(エー・スター・クォンタム) 代表取締役社長兼CEO。ある会社の社長である友人が「うちのCTOやばいですよ。天才です」といって紹介されたのが船橋さんだった。その後、自分でも量子コンピューターの会社を創業された。従業員数人の小さなベンチャーだが、大手と対等のパートナーシップを組んで、いろいろな事業を展開し始めています。大手企業のトップはどうしてもポジショントークに偏りがち。ベンチャーの経営者ならではの業界の裏話などもお聞きしたいと思います。






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尾形 哲也氏 

早稲田大学教授。友人のAIエンジニアに話を聞くと「尾形先生って、まじやばいです。世界的権威ですよ」とのこと。そんなすごい人にも関わらず、すごく穏やかなお人柄なんです。僕(湯川)自身、あまりロボティクスのことは分からないのですが、基本的な質問しても怒らなそうなんで、安心していろいろ聞いてみたいと思います。専門はニューラルネットワークによる認知発達ロボティクス。世界的に見ても、まさに今一番ホットな領域。これからの日本の優位性はここにしかないんじゃないかと言われている領域です。とても楽しみです。





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石黒 一明氏

クーガー株式会社のチーフ・ブロックチェーン・アーキテクト。
「ITジャーナリストとして、湯川さんが最も注目している日本のベンチャーってどこですか」という質問をよく受けます。その質問に対して僕はAIならエクサウィザーズ 、ブロックチェーンならクーガーと答えています。クーガーって、ブロックチェーン界隈では、世界で最も有名な日本ベンチャーだと思う。ここまで多くの海外のカンファレンスに呼ばれて登壇している日本企業って他にないんじゃなかろうか。
クーガーのCEOの石井さんには、過去の湯川塾に何度も登壇いただきましたが、今回は僕のほうから石黒さんをリクエストしました。石井さんと同じく海外のカンファレンスにも登壇されているし、僕も講演を聞いたことがあるけど、お話がめちゃくちゃおもしろい。しかも経歴がすごい。エンジニアになる前は、アメリカでDJをしていたそうです。かっこよすぎ。以前からお友達になりたいなと思っていたので、今回、徹底的に議論させていただいて、親交を深めたいと思います。






片山啓吾氏
片山啓吾氏
天才ファシリテーター。和やかな雰囲気の中、グループディスカッションをリードするスキルには定評があります。湯川塾は、議論がメインディッシュ。今期も、熱くて楽しい議論をリードしてもらおうと思います。






【会場】
東京JR神田駅近くの株式会社ORSOのセミナールームをお借りして開催します。





【情報の取り扱いについて】
少人数のカジュアルな雰囲気のためオフレコ情報が多数飛び交います。ソーシャルメディアなど公の場での情報共有は基本的に禁止といたします。







【受講料】
法人枠 20万円(税別)
お一人さまのみの参加となりますが、その方が出席できない回については、同じ会社の別の方の代理出席が可能です。領収書の宛先が法人の場合は、法人枠となります。ご了承ください。

個人枠 15万円(税別)
個人として参加される場合は、3回、5回の分割払いも可能です。ご相談ください。

この比較的高額な受講料と、主に口コミによる塾生募集の両方が適切なフィルターとして機能し、尖った受講生が集まる傾向にあります。豪華な講師陣という魅力に加え、塾生同士の横のつながりも湯川塾の大きな魅力の一つとなっています。これまでに400人以上の卒業生を輩出しており、テクノロジーに関心のあるビジネスパーソンのコミュニティーが形成されています。






【定員】
約10名





【対象者:以下のような方を念頭にカリキュラムを組みました】
・企業経営者
・経営企画担当者
・起業志望者
・投資家 



テクノロジーに関する事前知識がない方でも議論に参加していただけるよう、ITジャーナリストの湯川鶴章がやさしく解説しながら講義を進めていきます。そこが、ITジャーナリストが主催する勉強会の強みだと考えています。






【湯川塾が人気の理由】
湯川塾はもう9年以上続いています。ここまで継続できている理由を聞かれることがあります。理由は幾つかあると思いますが、最も大きな理由は、テーマ選びだと思っています。まだ世間一般に認知されていないものの、これから話題になりそうなテーマを先取りしています。まだ広く認知されていないテーマなので、数十人のセミナーだと集客できないテーマかもしれません。10人集まれば満員の少人数制勉強会だからこそ、尖ったテーマで成立するのだと思います。

また尖ったテーマなので、尖った塾生が集まります。講師にとっても最高の議論の場になるようで、講師の中には引き続き他の講師の回にも参加を希望される方がいらっしゃいます。30期「ソーシャルロボット」でも、4人の講師のうち3人が自分の回以降の回への参加を希望されました。 「ソーシャルロボット」を手掛けるトップランナー3人が議論に参加するわけですので、非常に濃い議論の場になりました。日本で最も最先端の熱い議論になったのではないかと思います。

またアットホームな雰囲気も湯川塾の特徴です。雰囲気作りには気を配っていて、事務局に明るく前向きなメンバーを集めています。塾生からは「塾の日が楽しみ。元気になれる」という感想をいただいています。


塾の様子はFacebookページで報告しています。ぜひTheWaveのFacebookページをご覧ください。






【湯川塾・過去のテーマ】湯川塾が過去にどのようなテーマを取り上げてきたかは、以下のリンク先でご確認いただけます。







【申し込み】

以下のフォームからお申し込みください。フォームが不具合を起こしている場合は、こちらのページからもお申し込みいただけます。お申し込みいただきますと、24時間以内に湯川からメールで確認の連絡を差し上げます。連絡がない場合は直接湯川までメールでご連絡いただけませんでしょうかtsuruaki@gmail.com